ゲームは人生の役に立つのか!?

アワジです(@awaji_yuta

先日ツイッターを見ていたら、こんなツイートが目に入りました。

どなたかがリツイートしていたのですが、それを見て思ったのは、

アワジ
ゲームは人生の役に立つ?
アワジ
いやいや、役に立たないでしょ?
アワジ
人生終わっちゃうんじゃないの?
アワジ
実際引きこもりとかいるじゃん!!

みたいなことを思いました。

けどですね、その著者さんのプロフィールとかを見たんですよ。

そしたら、なかなかインパクトのあるワードが飛び込んできました。

・10年間不登校

・トータルで30000時間くらいのゲーム

それなのに

・高校3年で起業し、高校生社長と呼ばれていた

 

著者はこの方です。

小幡和輝さん、現在24歳です。

上記に書いたとおり、10年間も不登校だったにもかかわらず社会復帰しました。

復帰しただけではなく様々なことをやられています。

なんと、Global Shapersという世界経済フォーラム(通称ダボス会議)が組織する、33歳以下の若手リーダーに選ばれたんです!

 

 

すごくないですか?

詳しくは下記のプロフィールをご覧ください。

小幡さんプロフィール

 

今回ご紹介する書籍は、無料だからもらっとけというわけではありません(笑)

10年不登校だったにもかかわらず、起業し若手リーダーに選ばれるまでになった小幡さんが薦めるゲームについて気になったんです。

私自身は正直ゲームはあまりやってきてません。

もちろんファミコンは家にあったし、友達とゲームセンターにも行きました。

けど、別にはまることはありませんでした。

ただ、今後今5歳の息子がゲームとどう付き合えばいいかなどのヒントが得られたらなと思い手に取りました。

 

 

目次

はじめに――僕はゲームで救われた。

I.「ゲーム」って何を指す言葉?
ゲームのイメージ/ゲームは何の役に立つ?
●ゲーム対談1:話をしてくれた人 澤田智洋さん

 

II.ようこそ、「ゲーム」が描く未来へ! 
なぜゲームをしていると怒られるのか?/競技としてのゲーム/ゲームは価値のないもの?/
ゲームはコミュニケーションツール! /ゲームが必要とされる時代になった!?
●ゲーム対談2:話をしてくれた人 茂木健一郎さん

 

III.「ゲーム」の存在価値について考える
ゲームは世界の共通言語/カードゲームから経済を学ぶ/ゲームで培った仮説検証力/
ゲームは説明する力がつく/ちょっと残念なこと
●ゲーム対談3:話をしてくれた人 池田芳正さん

 

IV.「生きる力」をゲームで育てる
ゲームが仕事になる社会は近づいている/コミュニケーション能力をゲームで育む/課金のあるソーシャルゲームは「悪」なのか?/
ゲームで友だちを作る/ゲーム感覚の重要性/ゲームから学んだチーム作りとスキルアップ/オリジナルのルールを作る/
ゲームが仕事になりました! /ゲームとストーリー作り
●ゲーム対談4:話をしてくれた人 高濱正伸さん
番外編 ミニ座談会

 

V.キーワードから導く「まとめ」

あとがき

 

それではポイントを見ていきます。

 

I.「ゲーム」って何を指す言葉?

 

第1章は「ゆるスポーツ」というものをプロデュースしている、澤田さんという方との対談です。

まず、ゲームの定義から始まります。

・ファミコン

・プレイステーション

・ゲームボーイ(古い)

・ニンテンドーDS

そいういったゲーム機でやるものだけをゲームだと思っていませんか?

 

 

正直、私はそう思い込んでいたところがありました。

この書籍で野球やサッカーをはじめとしたスポーツもゲームだし、すごろくや囲碁、将棋もゲームだと。

確かに。

 

 

この対談の中で澤田さんが言っていたのですが、ゲームに対するイメージがよくないと。

・青天井の課金

・ゲームに夢中になり子供を放置

・子供が宿題をやらなくなる

もちろん事実の部分もあるんですが、そいういったかたよったイメージがゲームに悪影響を与えていると。

 

 

世の中のお母さんの多くは、そんなイメージがあるからやらせたくないんでしょうね。

けど澤田さんは言います。

ゲームの役割を意識したり、ゲームの中での自分の役割を意識することが大事なんだと思う。

ゲームを仕事の集中力を高めるために使ったり、リラックスをするために使ったりとしっかりと「役割」「目的」を意識することで飲み込まれないんですね。

 

リラックスするためと決めておけば、お金を使い続けることも無いはずです。

もちろんそういったことが自分でできない子供なんかには大人のフォローが必要かもしれませんが。

何となくダメ!ではなく、ゲームをやる「目的」を子供に意識させることからですかね。

これは大人にも言えますが。。。

 

II.ようこそ、「ゲーム」が描く未来へ!

小幡さんは言います。

親がゲームをしている子供を叱るのは、自分が子供のときに叱られたからだと。

確かにそういうケースもあるかもしれません。

ゲームは悪いものだから叱られた、自分も子供を叱らないと!みたいな。

 

けど、小幡さんがこれだけゲームを絶賛している理由は明確なんです。

小幡さんはゲームをする友達がたくさんいたです!!

だから彼はゲームはコミュニケーションスキルが上がると言えます。

 

 

「ゲーミフィケーション」というゲームを利用した学習だったり、老人の認知症予防なんかもありますよね。

黒板の文字をひたすら書き写して70点しか取れないよりは、スマホやタブレットでゲームをしながら勉強して80店のほうが良いですよね。

ゆくゆく時代が変わり、ゲームとの付き合い方も変わっていくかもしれません。

 

社会に出て成功するゲームのやり方

第2章の対談相手である茂木さん、ご存知もじゃもじゃ頭の脳科学者さんですね。

その茂木さんが言います。

こんなゲームのやり方をしてきた人は社会に出てからも成功していると。

 

キーワードは、「味噌っかす」です。

分かりますか?

遊ぶグループの中にいる年下の子だったり、うまくできない子のことを「味噌っかす」と言いますよね。

 

茂木さんは言います。

ゲームは対戦相手のレベルが重要であると。

ゲームに限りませんが、相手が強すぎるとどうせ勝てないよ、弱すぎるとつまらないよとなってしまいます。

レベルが大事なんです。

 

その味噌っかす相手にうまくハンデをつけてあげて、その子でも勝てるように工夫してあげるとみんなが楽しむことができるんです。

どうでしょうか?

こんな工夫できるような子供は、確かに社会に出てから成功しそうですよね。

 

・仲間、メンバーを大事にできる

・自分も周りも楽しませられる

・頼まれなくても相手に与えられる

この本を思い出しました。

与えられる人は成功します、間違いありません。

 

勉強ができるようになる方法

茂木さんといえば脳科学者として有名ですが、とにかく頭の良い方です。

その茂木さんが、勉強ができるようになる一番の方法というのを語っていました。

何だと思いますか?

 

ここでもゲーミフィケーションなんです!

勉強が一番楽しくないのってどんなときでしょう?

無理やりやらされる時ですよね。

そこで、勉強自体を楽しめてゲーム化できる人はどんどん伸びていくんだそうです。

・英単語を1時間でどれだけ覚えられるかゲーム

・順位をひたすら上げていくゲーム

・過去問から次のテスト問題を予想するゲーム

などなど。

いかに楽しくないことや、やらなきゃいけないことをゲーム化して楽しめるか?

何回も書いてますが、それは大人にも言えますよね。

営業の人はアポ取りゲーム、料理人の人は食材の無駄を絶対に出さないゲーム、なんでもゲームにしちゃえば良いんです(笑)

 

III.「ゲーム」の存在価値について考える

第3章ではゲーム関連の方との対談です。

遊戯王カードとか私は全く関わったことがないことでしたが、1万種類もあるカードから40枚を選び戦うんだそうです。

優勝者の組み合わせをただ真似る人もいれば、それを参考にしつつ自分で試行錯誤する人もいれば。

そして、レアカードは価格がすごく上がったり、はたまた下がったりするんだそうです。

まるで「株式投資」みたいですね。

 

小幡さんは不登校だった中学生時代に、その価値あるカードが安い値段のときに仕入れ、価格が高くなってから売却したりと、1万円近くも稼いでいたそうです。

中学生が万のお金を稼ぐって、私は裕福ではなかったのでお年玉くらいでした。

これからの世の中で、メルカリ、ヤフオク、ユーチューブなどで稼ぐ小学生戸かも増えてきそうですね。

 

けど、このカードの売買で何がいいかって「工夫」することです。

・いつ仕入れよう?

・いくらで買おう、売ろう?

・どんな紹介文にしよう?

・どんな写真を撮ろう?

 

工夫する点が多々あります。

このような転売経験のある起業家は多いと聞いたことがあります。

お子さんにゲームをやらせながら、お金の教育もできるかもしれませんね。

 

 

IV.「生きる力」をゲームで育てる

第4章では高濱さんとの対談なんですが、私この方大好きなんです。

書籍も何冊か読んでいます。

はなまる学習会という学習塾を経営されている方で、親子の野外体験教室もされています。

お子さんがいる方はぜひホームページに見に行かれてみてください。

高濱さんもゲーミフィケーションを導入されていて、スマホアプリなども開発されています。

思考センス育成教材シンクシンク

このアプリは無料でも使えるので、ぜひ。

わたしもダウンロードしてみました。

これがゲーミフィケーションかぁ~と雰囲気が分かるかと思います。

 

ゲームはダメ!?

「ゲームは人生の役に立つ」という本での対談にもかかわらず、高濱さんが冒頭から宣言します。

ゲームにはまったことで引きこもり、人生を台無しにした人はかなり多い。

小幡さんへの忖度など一切ありません(笑)

さすが教育者で経営者です。

ただ、そういった方を実際に見てきた経験で言っているんですよね。

小幡さんのようにゲームを人生に活かせた人もいるだろうけど、ゲームによってダメにした人もいるよ。

 

けど、そこで終わりません。

そのままだと書籍にならないですからね(笑)

高濱さんが思う「やってもいいゲーム」の条件があります。

 

それは、「囲碁」「将棋」などは基本的に良いそうです。

その理由はかなり明確です。

「目の前に相手がいるから」

 

きっと小幡さんがコミュニケーションスキルが上がったりしたのは、常に誰かとゲームをやってきたからですよね。

相手と対峙しているときには、脳の前頭葉が活発に働いているというデータが出ているんだそうです。

ゲームをさせる時には、目の前に人がいるか、前頭葉が活発化しているかをチェックしましょう!!

 

適度に難しいことの重要さ

先の茂木さんも言ってましたが、簡単すぎてもダメなんですよね。

相手のレベルもしかり、ゲームのレベルもしかり。

高濱さんの基準では、頑張ればギリギリ何とかなるかもしれないゲームに挑戦せよ、そうすると人生楽しくなるよと。

さらにそんなゲームを自分で設計できればなおいいねと。

 

ゲームをしながら目の前のことをいかに楽しく設計するか、それはもうスキルかもしれません。

エンターテイメント業界とか、企画をする仕事の人なんかはゲームをしましょう。

目の前に相手がいるゲームを。

 

まあさらっと紹介しましたけど、スマホアプリの名前がシンクシンクThink Think考えろ!ですからね(笑)

さすが高濱先生です、また本読み返してみようと思います。

 

 

V.キーワードから導く「まとめ」

・研究はすごく大事。ゲームはそのきっかけになっているかもしれない

・人のすることは全て「ごっこ」「遊び」

・適度なネットワーク、それが「ゲーム仲間」

・勉強ができるようになるには勉強をゲーム化すること

・依存症は「逃げている状態」で、やるべきことが見えていない

・論理的に考え抜いても負けてしまうことがある。人生も同じ

・遊びの本質とは、生きることをいかに面白くするか

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

10年間不登校だった小幡さんが企業家として活躍している理由が分かりましたでしょうか?

ゲームはダメなのではなく、ゲームのダメなやり方があるということだと思います。

 

友達に囲まれていて、目の前のゲームを工夫しながら毎日楽しく過ごしていればいい子に育ちますよ。

引きこもって一人で黙々ゲームはやはりイメージどおりの部分があるのかもしれません。

お子さんがゲームばかりしている方、ぜひ手に取って見てください。

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