これから『ニュータイプの時代』になりますが、あなたは大丈夫ですか?

アワジです(@awaji_yuta

令和になったのから今日で約3ヵ月半、どうですか?

私は何も変わっておりません(笑)

ただ、時代が大きく変わろうとしているのは実感しております。

いくつか質問させてください。

 

 

『正解』を探していませんか?

『予測』しようとしていませんか?

『生産性をあげよう』としていませんか?

『ルールに従おう』としていませんか?

『綿密に計画を立てて実行』していませんか?

『経験に頼る』ことをしていませんか?

 

上記のことは、全て『オールドタイプ』の人の行動になるそうです。。。

今回紹介する『ニュータイプの時代by山口 周さん』によると、これまでの生き方を『オールドタイプ』として、そのままだとダメだと諭してくれています。
「ニュータイプの時代」の画像検索結果

 

あなたはニュータイプとして新たに生きていくのか?

このままオールドタイプとして生きるのか?

さあどっち?(笑)

 

わたしはもちろんニュータイプといて生きていきたいので、この書籍をしっかりと読んで学んで生きたいと思います。

一緒に学んでいきましょう。

 

目次

はじめに
・「20世紀的優秀さ」の終焉
・「正解を出す力」にもはや価値はない
・オールドタイプは現代の問題を拡大再生産している
・ニュータイプは問題を「発見」できる人

 

第1章 人材をアップデートする6つのメガトレンド――ニュータイプへのシフトを駆動する変化の構造
[メガトレンド1]飽和するモノと枯渇する意味
[メガトレンド2]問題の希少化と正解のコモディティ化
[メガトレンド3]クソ仕事の蔓延
[メガトレンド4]社会のVUCA化
[メガトレンド5]スケールメリットの消失
[メガトレンド6]寿命の伸長と事業の短命化

 

第2章 ニュータイプの価値創造――問題解決から課題設定へ
1 問題を解くより「発見」して提案する
2 革新的な解決策より優れた「課題」
3 未来は予測せずに「構想」する

 

第3章 ニュータイプの競争戦略――「役に立つ」から「意味がある」へ
4 能力は「意味」によって大きく変わる
5「作りたいもの」が貫通力を持つ
6 市場で「意味のポジション」をとる
7 共感できる「WHAT」と「WHY」を語る

 

第4章 ニュータイプの思考法――論理偏重から論理+直感の最適ミックスへ
8「直感」が意思決定の質を上げる
9「偶然性」を戦略的に取り入れる
10 ルールより自分の倫理観に従う
11 複数のモノサシを同時にバランスさせる

 

第5章 ニュータイプのワークスタイル――ローモビリティからハイモビリティへ
12 複数の組織と横断的に関わる
13 自分の価値が高まるレイヤーで努力する
14 内発的動機とフィットする「場」に身を置く
15 専門家と門外漢の意見を区別せずフラットに扱う

 

第6章 ニュータイプのキャリア戦略――予定調和から偶有性へ
16 大量に試して、うまくいったものを残す
17 人生の豊かさは「逃げる」ことの巧拙に左右される
18 シェアしギブする人は最終的な利得が大きくなる

 

第7章 ニュータイプの学習力――ストック型学習からフロー型学習へ
19 常識を相対化して良質な「問い」を生む
20「他者」を自分を変えるきっかけにする
21 苦労して身につけたパターン認識を書き換える

 

第8章 ニュータイプの組織マネジメント――権力型マネジメントから対話型マネジメントへ
22「モビリティ」を高めて劣化した組織を淘汰する
23 権威ではなく「問題意識」で行動する
24 システムに耽落せず脚本をしたたかに書き換える

 

正解を探してもダメ!?

まず、下記の図をご覧ください。

今回の書籍の結論です。

オールドタイプの思考・行動形式をニュータイプのものに変えましょう!

以上です(笑)

これから求められる思考・行動形式

 

けど、なぜ正解を探してもダメなんでしょうか?

仕事において大事なことは二つだと思っていました。

『問題解決』:お腹が痛い人の痛みを取ってあげる

『価値提供』:寒い人に暖かいフリースを提供する

これら二つをするからお金をもらえるんだと。

 

 

けど、正解(解決策)は過剰なんです!

グーグルで検索すれば、様々な書籍、あらゆる答えがあふれています。

これからの時代で大切なのは、誰でも出せる答えを出す人ではなく

【問題を発見できる人】

が希少なんです!!

 

 

ご存知の通り、世の中のほとんどのものは需要供給です。

市場にあふれているものは安くなり、なかなか買えない少ないものは価格は高くなります。

これから希少になる問題発見できる人になりましょう。

 

6つのメガトレンド

メガトレンド

これから大きな潮流があるそうです。

それも6つ。

それをまず紹介します。

6つのメガトレンド
[メガトレンド1] 飽和するモノと枯渇する意味
[メガトレンド2] 問題の希少化と正解のコモディティ化
[メガトレンド3] クソ仕事の蔓延
[メガトレンド4] 社会のVUCA化
[メガトレンド5] スケールメリットの消失
[メガトレンド6] 寿命の伸長と事業の短命化

 

メガトレンド①  飽和するモノと枯渇する意味

不景気と言いつつもモノが溢れています。

戦後と違い、日本においてご飯が食べられない人はほぼいないはずです。

私たちは『モノが過剰で、意味が希少な時代』を生きています。

 

メガトレンド②  問題の希少化と正解のコモディティ化

ありとあらゆるモノが溢れることで、今まで問題とされていたことが問題が少なくなっています。

例えばですが、首都圏などにはコンビニがたくさんあり、食べるものに困りません。

『問題解決』から『問題発見』へとシフトしています。

これからのニュータイプとしては課題設定者が大きな価値を生みます。

 

メガトレンド③  クソ仕事の蔓延

実施されている各種統計や調査では、大多数の人々は自分の仕事が社会に何の価値ももたらしていないと感じているそうです。

事実、あなたも感じていると思います、あの人は仕事のための仕事をしているなぁと。

これからのニュータイプは仕事の目的や意味を形成し、本質的な価値を言語化・構造化できるニュータイプが求められます。

 

 

メガトレンド④ 社会のVUCA化

VUCAとは、

Volatile(不安定)、Uncertein(不確実)、Complex(複雑)、Ambiguous(曖昧)

上記はアメリカ陸軍が現在の世界情勢を説明するために用いだした用語です。

VUCA化の進行により以下の3つのことが起きると言われています。

①経験の無価値化:新しい環境から柔軟に学び続ける人が価値を生み出します

②予測の無価値化:今後はとりあえず試し、結果を見ながら微修正を繰り返していく必要があります

③最適化の無価値化:今後変化していく世の中にどれだけ柔軟性を持っていけるかが重要になります

 

 

メガトレンド⑤  スケールメリットの消失

インターネットが普及したことも原因の一つで、今までのように大きな工場を建てて大量生産というビジネスモデルが必ずしも正解ではなくなってきています。

 

メガトレンド⑥  寿命の伸長と事業の短命化

この書籍にも書かれていますが、人生100年時代ほとんどの人が80歳まで働く必要があるようです。

その一方で各種の統計やデータなどによると、多くの企業が短命化の傾向にあるそうです。

 

 

ニュータイプはあくまで『課題の設定とその解決』にこだわる

課題

課題とはなんでしょう?

辞書によると、

 

かだい【課題】

① 仕事や勉強の問題や題目。 「休暇中の-」 「 -を与える」 「 -図書」
② 解決しなければならない問題。 「当面の-」 「緊急-」

とあります。

 

オールドタイプは「イノベーションという手段」にこだわってきました。

何とかしてイノベーションを起こそう!!みたいな。

けど、山口さんは言います『茶番』だと。

 

なぜかというと、イノベーションを起こそうとしているものの解決したい課題が明確に設定されていないんだそうです。

課題を解決するための手段がイノベーションなのにです。

 

そして、そもそもイノベーションを起こそうとして起こした人はいません!

具体的な『解決したい課題』があり、それを画期的なアプローチで解決した結果としてその取り組みがイノベーションと呼ばれることになったんです。

 

やるべきは正しい課題の設定とその解決です。

じゃあその課題をどう設定すれば良いのか?

シンプルです、

あるべき状態と現場とのギャップを発見し、人々が取り組むべき課題を明確にします。

 

 

未来は予測せずに『構想』する

未来はどうなるんでしょうか?
誰もわかりません。
けど、それを仕事にしている人もいますねアナリストとか。
昨今のビジネス現場においては「予測=未来はどうなるか」という論点が議論されるばかりで、より重要な「構想=未来をどうしたいか」という論点はないがしろにされがちです。
そうなんです、予測する人は多いんです。
人口動態によるとこの世代が減るからこうなるだろう~とか。
けど、本来すべき議論は「どうしたいか?」をです。
先ほどありました今はVUCA(不安定、不確実、複雑、曖昧)な世界です。

それをふまえると、今までのオールドタイプの人たちがやってきた誰かが予測した未来に対して「傾向と対策」をいただけではダメなんです!

「どうしたいか?」を考えるのがニュータイプです。

 

予測をしてもダメな理由

なぜ未来を予測してもダメなのか?

シンプルです。

ものすごく頭のいい人たちですら予測ができないからです!!

 

2008年にサブプライムショックがありました。

その1-2年前にIMF、第一生命経済研究所、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、この早々たる組織がことごとく予測を外しているんですね。。。

 

 

ニュータイプは未来を構想し、構想した未来の実現に対して周囲を引きずるようにして行動するんです!!

ただ、全ての予測が外れるのではなく、どうでもいい予測は当たることもあるそうです(笑)

これは困ります。

 

だからこそ周りを引きずる側になるんですね。

自分で構想した未来に向けて行動することで、その未来が予定通りになるんですから。

 

 

「役に立つ」から【意味がある】へ

ヒトの能力はそれを導くリーダーの「意味」の与え方によって簡単に増減します。

これは多くの人がうなずいてるかもしれませんね。

リーダーによって当然メンバーの扱い方は違いますし、その扱い方によってモチベーションも変わってきます。

そしてそのモチベーションに大きく関係するのが、「意味」です。

 

部下が使えないとか言っている管理職に限って責任はその管理職本人にあります。

その部下が使えないのは、部下を動機付ける『意味』が与えられてないんです。

 

そして、その『意味』を与えることでモチベーションを引き出せるのがニュータイプです!

意味を求めているのはデータでもハッキリしているようで、リクルートなどの調査でも指摘されています。

高い給料をもらうよりもヒトのためになる仕事がしたいが上回っているそうです。

 

具体例としては、格安航空会社のピーチです。

ピーチは何のために存在する会社ですか?と問われ、社長が答えました。

『それは戦争をなくすためですよ』

です。

 

すごくないですか?

格安航空会社が戦争をなくすって一見関係なさそうなのに、明確な理由がありました。

日本の若者に、海外の友達がいる状態にしたい。

若いうちからどんどん外国に出て、外国の文化にも触れて、たくさんの人と知り合って欲しい。

その為にもお金のない若者でも色々な国に行けるようにしたいから格安航空会社をやっています。

 

これが航空会社が戦争をなくせる意味というか理由です。

私たち航空会社は戦争をなくしたい、戦争を無くすためにも海外に友達を作って欲しい、その為に安いチケットを売りたい。

分かりやすいですよね。

 

多少こじつけな感もありますが(笑)

けど、「意味」が大事なのは伝わりましたかね。

 

 

とにかく自分が作りたいものを作る!!

今までとビジネスが大きく変わってきています。

今まで⇒大きいビジネス、重厚長大、大量生産、スケールメリットを活かす、

トヨタをはじめとしたメーカーの多くが上記のビジネスでした。

 

そして行われてきたのが『市場調査』です。

お客様、ターゲットは何を求めているのか?

それをアンケートやリサーチ会社に依頼して調べます。

 

その結果何が起きたのか?

『市場調査』⇒「同質化の罠」という泥沼です。

書籍にあった2007年の携帯電話の写真を見れば分かります。

ほぼ全部同じです(笑)

 

唯一形が違うのが一番右端にあるiphoneですよね。

ほぼ全ての携帯電話が折りたたみの中、iphoneだけがタッチスクリーン形式です。

この形式はマーケティングの定石に従っては作られません。

アップルは市場調査をほとんどしないんだそうです。

 

山口さんは言います。

いくら論理的に正しい解答であっても、それが他社と大同小異であれば、そのような凡百な「正解」には価値がありません。

マーケット調査をして論理的には正しい答えだとしても、出てきた答えが他社と同じだと意味がないんですね。

上の写真を見ればわかります。

 

人であれ企業であれ、これからのニュータイプが必要なものは「世の中にこう言うものを打ち出したい」という思いです!!

もちろん、マーケティングのスキルやデータなど全てが無駄なわけではありません。

要はその使い方です。

「何を打ち出すか=What」を人間が主体となって意思決定し、

「どのように打ち出すか=How」をマーケティングを活用するんです。

 

 

 

「役に立つ」より「意味がある」が勝つ!?

世の中には色々な商品があります。

大きく分けて「役に立つ」、「意味がある」の二つに分かれます。

役に立つ⇒機能重視、ワンボックスカー、検索エンジン

意味がある⇒情緒的、フェラーリ、アート作品

 

これから目指すべき場所は、「役に立たないけど、意味がある」カテゴリーになります!

フェラーリをはじめとしたスーパーカーのように「唯一無二の意味」が必要なんです。

ワンボックスカーのように「多人数の移動手段」ではなく、スーパーカーのようにメーカーが持つ歴史やストーリーなどの「意味」が差別化となり価格を高くできているんです。

 

 

なぜ「意味」を重視するか?

アップルのマックブックを見ればわかります。

薄い見た目やシルバーの色、そういったデザインはコピー可能です。

HDDの容量やテクノロジーもコピー可能なんです。

 

けど、スティーブ・ジョブスのカリスマ性やアップルが持つブランドはコピーできません!!

これを個人でも目指す必要があります。

 

 

直感が意思決定の質を上げる

オールドタイプではロジカルシンキングなど論理的に考えるられることが求められていました。

MBAなどで教わる系ですね。

けど、山口さんは言います。

企業の意思決定があまりにも論理偏重に傾くとパフォーマンスは低下する

なぜでしょう?

素人考えだと何となく論理的に考えたほうがいい結果が出そうです。

 

 

①論理偏重により差別化が損失する

②分析的・論理的な情報処理スキルの「方法論としての限界」

③論理では意味が作れない

 

これらの理由から論理偏重ではダメなんですね。

ただ、何でもかんでも「直感」で適当に決めればいいわけではありません。

直感も論理もどちらかだけではなく、同時に機能させるんです。

音楽家で言えば、曲全体の構想を練るときには論理を活用し、即興演奏では直感を活用するイメージです。

 

 

直感と論理をバランスよく使いこなすために、「メタ意思決定」が重要になります。

直感が向く対象、論理が向く対象があるんですね。

結論から言うと、

 

データとアルゴリズムを用いて解答することが可能な問題については「論理」が向きます。

 

例えば、裁判の量刑や住宅価格の変動などは直感ではなく、データを利用する論理が向いてますよね。

 

ただし、対象がVUCAになればなるほど直感への依存度が高くなります。

復習ですがVUCAとは、

Volatile(不安定)、Uncertein(不確実)、Complex(複雑)、Ambiguous(曖昧)

の頭文字をとった言葉で、その結果①経験の無価値化 ②予測の無価値化 ③最適化の無価値化 となります。

 

「意味がある」方向でパフォーマンスを高めたい場合、センスに代表される「直感」が決め手になるんです。

 

 

 

これからのキャリア戦略

今まで様々なことを語ってきました。

ニュータイプになる必要があるのは間違いないとして、どのような戦略でキャリアを築けばいいのでしょうか?

 

まず、SNSや5Gなどのテクノロジーの進化の影響を受けることで、個人でもより広い範囲で深く共感できる顧客を見つけることができるようになります。

今までのように新聞やテレビに広告を載せることができる大企業だけでなく、個人でも多くのファンを得ることができるんです。

 

ただ、だからこそ差別化が必要になります。

ますますフォーカスを絞って、切っ先を尖らせる必要があります。

強い共感を獲得できない「切っ先の甘い」中途半端なプレイヤーは、消えていくことになります。。。

 

 

誰もが取るべきバーベル戦略とは?

結論から言います、これからのキャリア戦略はバーベル戦略を取りましょう!!

 

バーベル戦略
全くリスクの異なる二つ以上の職業を、同時に組み合わせる

 

リスクの異なる職業とはどう意味でしょう?

例えば、下記のような組み合わせです。

巨大組織とフリーエージェント、会計士とロックスター、パン屋とダンサー、税理士とブロガー、経営者とお笑い芸人、運転手とユーチューバー、等(例は適当です笑)

 

 

有名な具体的な例を出すと、相対性理論で有名なアインシュタインです。

アインシュタインは特許庁で審査官をしながら余暇の時間を使って論文を書いていました。

特許庁の役人をしながら論文を書くことで、生活が破綻するリスクは無く、可能性は無限です。

実際にノーベル賞をって世界的に有名になりました

 

結論「リスクのタイプが異なる複数の仕事を持つ」

 

キャッシュを生み出す「今日の事業」をしながら、将来的に化けるかもしれない複数の「明日の事業」をしましょう。

誰もができるところでは、会社員として働きながら自分のビジネスを持ったり、何かリターンの大きなものに投資をするなどでしょうか。

得意・不得意、好き・嫌いとかは関係なく、複数の仕事を持つことは多くの人にとって当たり前になりそうです。

 

あなたはどうしますか?

 

 

努力は報われない!?

バーベル戦略をするべきとお伝えしました。

そして、すでに何かを始めている方の中には、なかなか成果が出ないと悩んでいる方もいますよね。

あなたはそのまま今の努力を続けても意味が無いかもしれません。。。

 

なぜなら、努力のレイヤーを変えないかぎり、人一倍努力しても無意味なんです!

もちろん「努力」そのものに意味が無いのではなく、ポイントは「努力のレイヤーを上げる」ということです。

レイヤーを上げるって何だ?と思われたかもしれません。

簡単に言うと、するべき努力の中身を変えましょうということです。

 

 

結果が出ないのは仕事が求める資質と、本人の資質がフィットしていない可能性があります。

なので、自分にはどんな仕事が向いているかを考え、様々な情報を集めて次の仕事を見つけるという「レイヤーを上げた努力」を行う必要があります。

ただ目の前のことを頑張るのではなく、下記の2つを意識してください。

 

今している努力の方向性と自分の適性が合っているか?

②今している努力が技量の向上に結びつく正しい努力になっているか?

 

 

筋トレを例にすると、

かっこいい細マッチョの体になりたいのに、ひたすらベンチプレスだけやってませんか?

その重量は軽すぎませんか?、重すぎませんか?

 

報われる努力をしましょう。

時間は有限です。

 

 

 

何が「良い」か「悪い」かを、世間一般の判断で決めてはいけない!

哲学者スピノザは、その人の本質は姿形や肩書きではなく、コトナゥスで決まると言いました。

コナトゥスとは、「本来の自分らしい自分であろうとする力」のことを言います。

ラテン語では努力、衝動、傾向、性向という意味のようです。

 

私たちが自分の人生を賢人となって楽しむためには、つまるところ様々なものを試し、どのような事物が自分のコトナゥスを高めるかを経験的に知っていくことが必要になります。

私たちは自分のコトナゥスを高める事を、色々と試していく必要があります。

会社と自宅の往復になってませんか?

いつも同じお店でご飯を食べていませんか?

同じメンバーで飲みに行ってませんか?

 

 

スタンフォード大学のジョン・クランボルツ教授の調査によると、成功したキャリアのきっかけは80%が「偶然」で決まったんだそうです。

なので、中長期的なゴールをガチガチに設定して頑張るのは危険であり、努力はむしろ「いい偶然」を招きよせる計画と習慣にこそ向けられるべきなんです!

 

 

もちろん適当に生きましょうと言っているわけではありません。

ただ、ガチガチに計画して生きるよりも、「いい偶然」がよりよい人生に導いてくれるんですね。

だって80%の成功者のキャリアが偶然なんですから(笑)

 

どのようなことにも自分のコナトゥスを高める機会があるかもと、オープンに機会を受容していきましょう。

無謀はダメですが、ちょっとした好奇心と勇気が必要なようです。

 

 

挑戦できないのはなぜか?

多くの個人や企業がなぜ兆戦できないんでしょうか?

理由は簡単です、リスクが取れないからです。

では、なぜリスクをとることができないんでしょうか?

 

由は撤退が下手だからです。

たとえ挑戦して失敗したとしても、きちんと撤退ができたら大損害にはなりません。

撤退できずに大損害を被った人は【痛み】となり、次の挑戦を控えます。

 

 

投資をやったことがある人はわかりますよね、「損切り」をちゃんと入れるということです!!

人も企業も持っているリソースには限りがあります。

すでにやっててこれ以上の伸びしろが望めないことはやめましょう!

積極的に試すけど積極的やめる、選択と集中ですね。

この書籍がかなりオススメです。

 

 

 

高給を得るために必要なスキルとは?

結論から言います。

高収入を得ている方は良質な問いを生み、それを生むための構想力を高めるには「リベラルアーツ」が必要です。

 

「問題」を生成するためにはその前提となる「あるべき姿」を構想することが必要なんです。

その「あるべき姿」というのは個人の世界観、美意識によって規定されるので、リベラルアーツに根ざした人文科学的な思考が必要になるんですね。

確かにSTEMの学位を得れば就職時に「人並み以上」の収入を得ることができる可能性が確かに高いです。

 

一応書いておくと、

STEMとは、S:Science T:Technology E:Engineering M:Mathematics

それぞれの頭文字を取った言葉で、科学・技術・工学・数学の教育分野を総称した言葉です。

プログラミングなんかは完全にSTEMに含まれます。

 

けど、それはあくまでも「スタッフ」としてなんですね。。。

 

 

 

より突出した高収入者、つまり創業者、オーナー経営者、「リーダー」はリベラルアーツ系の学位を持っている傾向が強いというデータが出ているんです。

年収の上位10%にあたる人々の専攻科目は、政治学、哲学、演劇、歴史などが目立つようです。

 

けど考えてみたら現在の社会において大きな価値を生むのは、「役に立つ」よりも「意味がある」だから当然かもしれません。

なので、課題を設定するリーダーのためのリテラシーとしてリベラルアーツが求められることになるんです。

 

 

リベラルアーツのリベラルとは自由という意味であり、アートとは技術のことです。

したがってリベラルアーツとは「自由になるための技術」ということになります。

身に付けることで「問う・疑う」ための技術が上がり、「見送っていい常識」と「疑うべき常識」を見極める選球眼を持てるようになります。

 

 

その「常識への違和感」が、誰も気づいていない新しい問題の提起へと繋がることになります。

そして、その問題を革新的な方法で解決した時にイノベーターと呼ばれます。

やらされ仕事をイヤイヤしてきたオールドタイプの人間には、その違和感は感じないでしょうね。。。

 

 

 

反社会的な組織をなくす方法!!

これからの世の中はVUCA化によって、ますます経験の無価値化が進む世界になっていきます。

なので、これまで大きな意思決定権限を与えられてきた、

「経験豊富な年長者」に意思決定を依存し続けるリスク

が高まっています。

 

役に立たないオールドタイプ・年長者に対して正しい意見を出し、場合によっては会社を辞める権利を行使するニュータイプが必要になります!

その為にも、我々ニュータイプは組織の外でも通用するスキルや知識などの人的資本を蓄積しましょう。

そして、組織の外での評判や信用などの社会資本を蓄積することで機動力を高める必要があるんです。

 

 

反社関係なくね?と思ってませんか?

おおいに関係があります。

シンプルです。

 

ニュータイプが増加し、美意識に基づいて意見を出し、受け入れられなければ会社を辞める人が増えれば、いわゆるブラック企業に代表される反社会的な組織は存続できなくなります。

それはそうですよね。

そんな組織にい続ける理由がないんですから。

 

 

うちの会社はブラックで〜とか言う間も無く辞めて他に行きますから。

人が残らなければ売り上げも上がらず、無事つぶれてくれるということですね。

なので、我慢は美徳ではなく悪です。

 

 

まとめ

一言で言うと「ニュータイプ」で生きる必要がありますが準備はできていますか?

オールドタイプの思考・行動形式をニュータイプのものに変えましょう!という趣旨の本です。

 

大きな主張としては3つです。

①今まで優秀とされてきたのは、従順さ、ロジカルさ、勤勉さ、責任感だったが、それらの価値が減少している。
一方で、自由さ、直感的さ、わがままであること、好奇心の強さの価値が相対的に上昇している。
それを「ニュータイプ」と総称している。

 

②問題解決の正解がを出せる人間が溢れてきて、逆に問題が不足し問題発見が必要になっている。
「社会への価値創出」という普遍的な部分は変わらないが、具体的に求められている考え方と行動の様式が従来とズレてきた。ロジカルであること、サイエンティフィックであることの価値が相対的に下がってきている。

 

③これからは美意識とアート感覚を活用して、問題を発見・意味を創出する能力で価値創出をする人材が求められる。そのために必要なのは「リベラルアーツ」であり、それは自由を得るための技術である。

 

6つのメガトレンド

[メガトレンド1] 飽和するモノと枯渇する意味
[メガトレンド2] 問題の希少化と正解のコモディティ化
[メガトレンド3] クソ仕事の蔓延
[メガトレンド4] 社会のVUCA化
[メガトレンド5] スケールメリットの消失
[メガトレンド6] 寿命の伸長と事業の短命化

 

・VUCAとは、Volatile(不安定)、Uncertein(不確実)、Complex(複雑)、Ambiguous(曖昧)

 

・「予測=未来はどうなるか」ではなく、より重要な「構想=未来をどうしたいか」を考える!

 

・「役に立つ」よりも【意味がある】が重要である。
ワンボックスカーよりもフェラーリを目指す。

気になった方はぜひ、実際に書籍を読んでみてください。
『ニュータイプの時代by山口 周さん』

 

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